※古くなったものは編集します
 
■浦安〜千葉のシーバス近況
2011.10.23
10月初旬から散発的な爆釣がありましたが、場所・タイミングともに偶然の要素が大きく、平均的には不調が続いていました。
中旬以降、ようやく沖合の群れが広範囲に入ってきたので、各所で好釣果が出るようになりました。各本船航路沿いを中心に沖合1km以内でも魚探反応は凄いそうで、連動するように岸からの釣りでも明らかに釣果が上がっています。
11月中旬までは良い釣りが出来そうです。

 
■東京湾シリヤケイカ好調
2011.6.16
数年に1回大発生するシリヤケイカですが、今年は当たり年のようで5月頃から東京湾内でよく釣れています。富津・木更津はもちろん湾奥にも入っています。産卵後に残る甲(イカの骨・イカフネと言ったりします)が浮いているのを見かける場所ならどこでも釣れますので、是非チャンレジしてみてはいかがでしょう?梅雨明け頃までは狙えそうです。
釣り方は、ボトム付近でエギを小さく動かすだけで大丈夫で、ズル引きも有効です。アオリ狙いのように小難しくはありません。高級なエギを使う必要もありませんのでお手軽に楽しめます。
右の写真は当店オススメのスッテ、\300でお釣りが来る
コウイカバスターII(※秋入荷分より若干値上がりします)のズル引きでの釣果です。水中姿勢が良く、カンナも大きいのでバラシにくい作りです。アゴリグやベビキャロで使用します。

店長のシーバス釣果報告。
6/16の午前中4時間ほど当店の近場を探って、8ヒット6キャッチ、40〜50cm半ばまで、他にアタリ数回。オープンエリアからストラクチャー周りまで、そこそこ魚は居ました。6月に入って週ごとに良くなっている感じです。ヒットルアーはエリアベイスピン21g(トレブルRBMH#8)、他。
 
■湾奥〜房総のシーバス近況
2011.1.29
1月中の千葉〜船橋エリアは数こそ少ないもの安定して釣れていました。意外と夜は釣り日和が多かったです。
そろそろバチ抜けが水面でも確認できる時期です。2月も冬型の崩れが少ないようですので、こういったシーズンは教科書通りに釣れることが多く、数・型共に期待できそうです。

さて、昨年末に絶不調だった内房〜南房のシーバスですが、1月中旬から好調が続いています。産卵前後の魚が混ざって釣れていて今後は下降気味となりますが、潮と天気が安定しているので、しばらくは狙えそうです。
お客様からも房総各地から釣果写真が届いております。
 
最近、磯周りでのシーバス釣りが広く認知されていくのに伴い、いわゆる遠征組となる湾奥系シーバサーの現地感覚の無さに関して地元アングラーから苦言を多く聞きます。立ち位置の取り方やポイントに入る人数など、ローカルルールというほどではありませんが、現地の釣りには敬意を持って臨み、場の空気を読めるようになりましょう。

店長の釣行報告。
年末年始の房総シーバスは縁起物、年中行事みたいなものですので1年に1回は好釣果を出したいものです。かなり遅れ気味ですが、1/24の朝、ベイトが寄っていた南房で2時間ほど実釣。潮色・波っ気ともに良好で、60〜80cm級が二桁ヒットと楽しめました。
今回ヒットしたルアーで、好感触かつ世間の注目度が高いものを紹介します。
ドリフトペンシル110:浮き上がりが抑えられるので流れの中を通しやすい。キャスト方法次第で飛行姿勢が崩れる事があると思いますが、その分だけ泳ぎが優秀になっていますので、ぜひ使いこなしたいルアーです。
ザブラSSM(スライドスイムミノー)85MDS:昨年秋の新製品。ノーマルより5g増えていますが、よく水を掴んで泳ぐので湾奥でも活躍しそうです。
K2F122:昨年の新製品。現存する非スリム系12cmクラス2フックのミノーとしては飛距離・泳ぎともに最高の完成度だと思います。初速を重視したライナー性キャストが向いていて、横風や向かい風で真価を発揮します。
 
ロッド:セブンセンスMSS962PE
リール:10ステラ3000HG
ライン:キャストアウェイPE20lb+ポケットショックリーダーフロロ25lb
ライン:キャストアウェイPE25lb+グランドマックスFX7号